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ガンマンチャットボット

IBM Watson Assistant を使って、ガンマンのチャットボットを作ります。

【会話の学習】

IBM Cloud の IBM Watson Assistantで、学習をします。

IBMwatsonAssistant.jpg
  • IBM Cloud ログイン

  • リソースに「Watson Assistant」を追加

  • 「Watson Assistant」の設定の中で、「ツールの起動」をクリック

  • 学習は、すべて、Web上でできます。

    • 「Skill」を作成

    • 「Intent」で、文章を覚えさせる。

      • その文章で、何に興味(Intent)を持つのかを教える。

      • 例えば、「いま何時ですか?」「何時だろう?」「時計がみたい」「いまの時間を教えてください」「現在時刻は?」に対して、「#clock」に興味がある、と教える。

      • 例えば、「白がいいです」「赤が好きです」「青でお願いします」「黄色」に対して、「#color」に興味がある、と教える。

    • 「Entity」で、言葉の概念を覚えさせる。

      • 例えば、「@色」というEntityの中で、
        -「赤」「赤い」「赤色」「レッド」「red」は、「赤」と教える
        -「白」「白い」「白色」「ホワイト」「white」は、「白」と教える

    • 「Dialog」で、会話を覚えさせる。

      • フローを書くツールで、覚えさせる。

      • 「Intent」と「Entity」を条件に、表示する文章や画像(外部URL指定可能)、次のフローを設定

      • 例えば、「Intent」が「#clock」のとき(時計に興味がありそうなとき)、
        「時計を表示します。好きな時計の色は何ですか?」を応答するように設定。

      • 次の入力で「@color」のEntityの中で、何色を指定されたかを判別し、

      • 次のフローで、指定した色の時計の画像を表示する

  • ということで、結局は、フローを設定するプログラムの要素が色濃く、大変。

  • 対話の例を大量に教えれば、フローまで自動学習してくれる、というのは、過度の期待と、判明。

【Webでプレビュー】

誰でもアクセスできると思います。

GunmanBot.SnapShot.WebPreview.jpg

【LINE】

LINE 版。
QRコードで友達になれば、だれでも、ポッドと対話可能。

GunmanBot.LINE.QR.png
GunmanBot.SnapShot.LINE.jpg
gunman-node-red.SnapShot.jpg
  • ボット側は、LINE Developers で、LINEアプリを設定

    • LINE Developers

    • Messaging API で、「チャネル」を設定。
      node-RED の入口を指定。

    • Bot情報に、LINEアプリへのQRコードがあるので、
      それを、知り合いに紹介すれば、だれでも利用可能。

GunmanBot.LINE.QR.png

【Facebook Messenger】

Facebook Messenger 版。
(開発者のみ利用可能)

GunmanBot.SnapShot.FacebookMessenger.jpg
  • facebook for developer で設定をします。

    • 設定の参考ページ
      https://qiita.com/schiyoda/items/b96b270ee259a21a8907

    • 公開をするには、「審査」が必要。
      テスト中は作成者のみ、Messenger でメッセージ交換が可能。
      (他の人は、messengerで、「ガンマンボット」の検索はできるが、メッセージを投げても、無視される。)

【Slack】

Slackアプリ版。
Slackの仲間の中に、アプリを仕込む感じ。

GunmanBot.SnapShot.Slack.jpg
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